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園ナースの日々と小さな気づき

運動会・遠足・行事と健康管理――ハレの日を、みんなで安全に楽しむために

行事の前日、園ナースの頭の中運動会の前日の夜、わたしはいつも少し眠れません。明日の天気は大丈夫か、気温はどのくらいになるか、体調不良の子どもが出ていないか、救急セットの確認は済んでいるか、スタッフ全員が緊急時の対応を把握しているか……。次々...
園ナースの日々と小さな気づき

発達が気になる子どもと、保護者への伝え方――園ナースが大切にする言葉の選び方

「この子、少し気になる」と感じるとき保育園で子どもたちと関わっていると、「この子、何か気になるな」と感じる瞬間があります。言葉の発達がゆっくりに見える、同じ年齢の子どもたちと少し違う動き方をする、特定の感覚にとても強く反応する、集団の中でう...
園ナースの日々と小さな気づき

夏の保育園と、体の限界サイン――熱中症・プール・虫刺されに備える

夏が来るたびに、気持ちが引き締まる六月に入ると、保育園の空気が変わります。梅雨の湿った重さの中に、もうすぐやってくる本格的な夏の気配が混じってくる。子どもたちはその変化に敏感で、「プールいつ始まるの?」「虫とりしたい!」と、夏への期待を隠し...
園ナースの日々と小さな気づき

保護者が倒れたら、誰が子どもを守るのか――園ナースが考える、家族の健康と保育のつながり

「実は、わたしが体調不良で……」という言葉お迎えの時間、保護者の方と話していると、ふとこんな言葉が出てくることがあります。「実は最近、わたし自身がずっと体調が悪くて」「夫が入院することになってしまって、バタバタしています」「わたし、先週から...
園ナースの日々と小さな気づき

食べることは生きること――保育園の給食と、園ナースが見ている子どもの食

給食の時間が好きです園ナースの仕事の中で、給食の時間はとても好きな時間のひとつです。保健室から少し離れたところにある食堂や保育室から、賑やかな声が聞こえてくる。「せんせい、これなに?」「おかわりしたい!」「これきらい」「ぼくはすきだよ」――...
園ナースの日々と小さな気づき

予防接種のこと、保護者から聞かれたら――園ナースが伝えたい、ワクチンと保育園のはなし

「予防接種、どうすればいいですか?」と聞かれる日々保育園で働いていると、保護者の方から予防接種についての質問をよく受けます。「次はどのワクチンを打てばいいですか?」「スケジュールがわからなくなってしまって」「副反応が怖くて、なかなか打ちに行...
園ナースの日々と小さな気づき

新人保育士さんへ、園ナースから――一緒に子どもたちを守るために知ってほしいこと

新人保育士さんが来る季節に、思うこと四月になると、保育園に新しい風が吹きます。真新しいスーツで出勤してくる新人保育士さんたち。緊張した表情で、でも目をきらきらさせながら、子どもたちのそばに立つ姿を見るたびに、わたしは毎年、初心に返る気持ちに...
園ナースの日々と小さな気づき

子どもの心と体はつながっている――園ナースが気づいた、『からだの訴え』の奥にあるもの

「おなかが痛い」の、その先を聞く保健室に、毎日のようにやってくる子がいました。「おなかが痛い」と言って、授業の途中でもなく、給食の前でもなく、なんとなくふらりとやってくる。体温を測っても平熱。腹部を触れても、特に異常は感じない。しばらく横に...
園ナースの日々と小さな気づき

命を守る準備――園ナースが考える、緊急時対応とふだんの備え

「もしも」のために、「いつも」を整える保育園で働く園ナースとして、わたしが最も緊張感を持って向き合っているテーマのひとつが、緊急時対応です。子どもたちが安全に過ごせる日常を守るためには、「何かが起きたとき」に迷わず動けるための準備が欠かせま...
園ナースの日々と小さな気づき

薬を預かる、ということ――園ナースが向き合う、与薬の責任と保護者との信頼

保育園で薬を預かる、ということ「園で薬を飲ませてもらえますか?」という保護者からの依頼は、保育園では日常的に発生します。でも、この「与薬」という行為は、一見シンプルに見えて、実はとても慎重に扱わなければならない場面のひとつです。薬を預かり、...